2018.7.8 マタイ1章 ヨセフとマリヤ

1.ダビデ王家の子孫ヨセフ
 
 ユダヤ王国(ダビデ王国)末期の王たちは、ヨシヤ王の子たちが継いだ。
最後の王となったのはゼデキヤである。エホヤキンの子エコニヤはバビロンで生まれ、後にユダヤの総督になるが、彼の子孫がマリヤと結婚したヨセフである。ルカ2:4に、「ヨセフもダビデの家系であり、またその血統であったので」とある。

2.マリヤ

 ヨセフとマリヤが婚約中だったが、まだ一緒になっていなかった時、一大事件が起こった。
大天使ガブリエルがマリヤに現れ、「男児受胎」を告げた。その子の名をイエスと名づけなさい。
彼は「いと高き者」(神)の子と呼ばれる。神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、彼はヤコブ(イスラエル)の家をとこしえに支配すると告げられた。マリヤは驚き、親戚で祭司の妻であるエリサベツに相談した。適切な相談相手だった。
相手をまちがうと信仰を失い、神の栄光も失ってしまう。

3.マリヤとヨセフ 

 その後、マリヤは婚約者のヨセフに打ち明けた。ヨセフは、ありえない事だと驚き、マリヤを信じられなかった。
婚約解消を考えたが、神に導きを求めた。すると夜、天使がヨセフの夢の中に現われ、「心配しないで、妻に迎えなさい。彼女は聖霊によって宿したのである。子の名をイエスと名づけなさい。
彼は自分の民を罪から救う者となる」と告げた。ヨセフはこれで心が吹っ切れた。
一人で悩まず、まず心を静めて、神に導きを求めよう。神に心を集中させよう。聖霊が語ってくださる。それを受け入れる。すると万事を神が導いてくださる。紅海に道が出来たように、前途が開かれる。

 マタイはマリヤのイエス受胎について、預言者イザヤが七百四、五十年前に神によって預言したことを紹介している。
イザヤ7:14と9:6-7である。イエスは、わたしたちの「救い」のために生まれ、罪のゆるしを与えるために犠牲の死を遂げた。
神は彼を復活させ、天に帰し、聖霊を与えた。聖霊がわたしたちに「神の国」の祝福を与える。

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