2017.12.17 主イエスの誕生にみる「救いのしるし」

1. いまから約二千二十年前、ユダヤ(いまのイスラエル)の村ベツレヘムでイエスは誕生した。
ローマ皇帝が生まれ故郷での登録を命じたため、臨月のマリヤも故郷ベツレヘムへ行ったのである。イエス誕生を最初に知らされたのは、貧しい羊飼いであった。

天使が現れ、「ダビデが生まれた所で救い主がお生まれになった。飼い葉おけに寝かされている。それが、しるしである」と。
羊飼いらは家畜小屋の飼い葉桶に寝ている赤子を見て驚いた。なんという貧しさ! これが救い主キリストの「しるし」だって!

2. どういう事か。コリント第二12:9に「わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」とある。
神の力は人の弱さ・貧しさが、きっかけとなって現わされる。空腹を覚えると、何か食べたいと思う。
困難な状況や状態に置かれると、何とかしなければと解決を求める。アダムとエバ夫妻は、自分たちが裸であることに気づいた。
そこで、いちじくの葉で隠した。彼らの発想・方法だった。わたしは高校生の時、大学進学か就職かの岐路で、人生とは何かと考えた。
人生の後半にいる50-70代を見た時、失望した。大学の図書館で本を読み、答えを探したが見当たらなかった。
いろいろな人がいろいろなことを言っているが、所詮は「いちじくの葉」だった。悶々としていた時、友人が教会に誘ってくれ、人間の存在は神によると知った。
神に背を向け、罪びととなっている人間を神に近づけるため、イエスが来られたこと、彼がアダムとエバに与えられた「皮の着物」(創世記3:21)(キリストの死による贖いの予表)の本体であること知った。神を知り、キリストを知って、わたしの霊魂は生き返った。そして人生の目的も把握した。

3. ラバンは末の妹ラケルをヤコブが愛していることを知り、ヤコブに7年間労働させた。
7年経って、ラケルの代わりに妹レアを与え、ヤコブを欺いた。そしてラケルのためにさらに7年働かせた。
レアは6人の男子を産み、2人の仕え女も4人の男子を産んだが、ラケルは一人も得なかった。愛してくれる夫の期待に応えられないラケルは、みじめだったが、神への信仰を失わず、さらに続けて祈った。ついに与えられた。
11番目のヨセフ。後に、ヤコブ一家の危機がヨセフによって救われ、民族へと成長していく。

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