2017.12.10 テサロニケ第一2:7-13

1. 「母が子を育てるように、やさしくふるまった。
慕わしく思っているので、福音だけでなく、自分の命まで与えたいと願ったほど愛した」(7-8)。「父が子にするように、一人一人に対して、御国とその栄光に召してくださった神の御心に適って歩くよう、勧め、励まし、諭した」(11-12)。
パウロはキリストの福音をテサロニケで語った。それを信じ、受け入れた人たちを母親のような思いで、やさしく育てた。また、父親のような思いで「神の御心に適った歩みをするよう」勧め、励まし、諭した。
父親の役割は何か。目標(めざすもの)を示し、それに到達するよう勧め、励まし、諭すことにある。会社や団体のトップも同じである。

 神に対して罪人であった者(わたしたち)を、御子イエス・キリストの十字架での死の犠牲により罪を赦してくださった。
さらに、御国とその栄光に招き入れてくださった。御国とその栄光に招き入れてくださるとはどういうことか。
赦されたことを感謝し、神とキリストをあがめ、ほめたたえる(賛美する)者に、神が聖霊とみことばをその人の霊に与えることをいう。
そして、聖霊とみことばが直ちに御国の霊的いのちと栄光を直接その人の霊にもたらすのである。御国は死んで後ではない。いま現在、心と霊で実感するものである。

 「あなたはいのちの道をわたしに示される。あなたの前には、満ち溢れる喜びがあり、とこしえにもろもろの楽しみがある」(詩篇16:11)。

 しかもそれは、エゼキエル47:3-6にあるように、聖霊が心の中に臨むたびに、霊的な喜び・楽しみ、霊的いのちが深くなっていく。「わたしの杯は溢れます」(詩篇23:5)。

2. 「あなたがたが・・・神の言を聞いた時、それを人間の言としてではなく、神の言として受け入れた。神の言は、信じるあなたがたの内に働いている」(13)。
聖書も人間が書いたものと言う人は受け止め方が軽いので、影響が浅い。神からの言だと信じる人は、深く心に入り、影響も深い。
軽い人は動かされない(つまり、変わらない)。後者は変わっていく。「栄光から栄光へと、主と同じ姿(心)に変えられていく」(コリント第二3:18)

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